製造業ニュース(11/9~11/15)

Tech Note編集部が、直近の製造業ニュースからピックアップしてお届けします!

経済・統計

経産省、中小企業支援サイトにTPP協定に関する特設ページを開設(2015/11/6)
出典:経済産業省

経産省、自国から他国への温室効果ガス削減協力を、自国の削減目標に当てることができる2国間クレジット制度(JCM:Joint Crediting Mechanism)の国内運用を開始 (2015/11/13)
出典:経済産業省

日本工作機械工業会、10月受注統計速報を発表。
1,028億4,100万円、前月比93.7%、前年同月比76.9%(2015/11/9)
出典:日本工作機械工業会

内閣府、9月の機械受注を発表(2015/11/12)
総額は、8月前月比14.6%減の後、9月は同9.5%増の2兆3,103億円となりました。
製造業からの受注は、合計では、8月3.2%減の後、9月は5.5%減です。

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業種別にみると、前月比で増加したのは15業種中、非鉄金属(92.9%増)、食品製造業(48.1%増)、化学工業(31.0%増)、造船業(15.3%増)、電気機械(10.5%増)などの8業種で、減少したのは、石油製品・石炭製品(83.7%減)、金属製品(34.5%減)、「その他輸送用機械」(18.3%減)、パルプ・紙・紙加工品(11.8%減)などの7業種です。

出典:内閣府

自動車

本田技術研究所、四輪テストコースをタイに建設。
投資額は17億バーツ(約58億円)で、2017年に稼働開始(2015/11/9)
出典:ニュースリリース

ヤマハ発動機、静岡・磐田の本社に、デザイン司令塔となる研究・開発拠点を建設。
2016年1月着工、同年12月竣工(2015/11/11)
出典:ニュースリリース

双日、ブラジル・サンタカタリナ州で自動車・二輪車販売事業に参入。
現地のBMW・MINI認定ディーラーを買収(2015/11/9)
出典:ニュースリリース

住友理工、グローバル本社をJPタワー名古屋に新設、2016年1月から業務を開始(2015/11/12)
出典:ニュースリリース

機械

KYB、中国と国内の建機向け油圧機器事業を再編(2015/11/10)
出典:ニュースリリース

化学

CCPS、プロセス安全標識11月版を発表。化学薬品の取り扱いには適切なホースの使用を (2015/11)
※CCPS:米国化学工学会(AIChE)の化学プロセス安全センター(Center for Chemical Process Safety)
出典:Process Safety Beacon(日本語)

インフラ

三菱重工、茨城県牛久市から、一般廃棄物焼却施設の設備改良工事を受注。
受注額は19億3,000万円で、完成は2020年3月 (2015/11/9)
出典:ニュースリリース

三菱日立パワーシステムズ、大韓油化工業向けH-25形ガスタービンなどを受注。
運転開始は2017年6月(2015/11/12)
出典:ニュースリリース

川崎重工、新日鉄住金エンジニアリング向け8MW級ガスタービン発電装置を受注。
運用開始は2017年春ごろ(2015/11/9)
出典:ニュースリリース

ロボット

安川電機 韓国・大邱(テグ)にロボットセンタを設立。
顧客に対する用途提案や、顧客とパートナー企業への教育体制を強化(2015/11/12)
出典:ニュースリリース

工場の設備投資

東レ、米国サウスカロライナ州に炭素繊維の一貫生産設備を新設。
2020年までに1,000億円規模の投資を計画。2017年5月以降、順次生産開始(2015/11/9)
出典:ニュースリリース

ジェイテクト、米国でハブユニット生産能力を増強。
投資額は1.33億ドル、稼動開始は2015年12月(2015/11/10)
出典:ニュースリリース

パナソニックエコシステム、中国蘇州にディーゼル排ガス浄化用
触媒フィルター工場を新設。2018年度には販売額100億円規模を目指す(2015/11/9)
出典:ニュースリリース

神戸製鋼所、中国における線材二次加工拠点の生産能力を増強。
投資額は約13億円で、2016年12月に稼動(2015/11/10)
出典:ニュースリリース

森永乳業、PARM(パルム)の生産ラインを増設。
総額12.5億円を投資し、2016年6月に完了 (2015/11/11)
出典:ニュースリリース

パイオニア、メキシコにカーエレクトロニクス製品の生産拠点を新設。
2017年2月に稼働開始し、生産能力は年間200万台 (2015/11/9)
出典:PR TIMES

番外編:平成27年度の現代の名工を決定!

厚労省、卓越した技能者(現代の名工)を決定(2015/11/8)

厚生労働省は、平成27年度の卓越した技能者(通称「現代の名工」)の表彰対象者を決定しました。昭和42年に創設された歴史ある制度です。今年度の表彰された150名の中から、代表的な職人をご紹介します。

山根英二氏:船舶組立工(三井造船千葉機工エンジニアリング)
船舶を建造する第一線の技能工として、作業の標準化、品質の向上、安全性の向上に多大なる貢献

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平賀聡氏:機械時計組立・修理工(セイコーインスツル)
高級時計の組立・調整・修理おいて卓越した技能を発揮し、日本製の高級機械式時計産業に多大なる貢献

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山本富士夫氏:鏡師(山本合金製作所)
神鏡を日本古来の鋳造法で製造できる卓越した技能をもち、文化の維持と後継に多大なる貢献

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<Tech Note編集部より>
日本には、長年努力を積み重ね、卓越した技能を身に付けた現代の名工の方々が大勢います。この流れを受け継ぎ、その技術力を後世にも残していきたいものです!

出典:厚生労働省