水質汚染

工場の排水処理の事例:水質汚染対策の基礎知識9

最終回の今回は、製造工場の排水処理の事例を見てみましょう。工場の排水は、排水の量、成分・濃度、処理要求水質を見てもさまざまです。事例を挙げれば切りがありません。ここでは、食品工業、電子部品工場と製鉄所の排水処理の例を紹介します。

有害物質の処理技術:水質汚染対策の基礎知識8

水質の法令で定められた有害物質の処理方法や除去方法を見ていきましょう。第6回の物理化学的処理法や、第7回の生物処理法だけではなく、それ以外の高度処理法を求められる場合も多々あります。つまり、有害物質の処理は、物理化学的処理法、生物処理法と高…

生物処理法の種類:水質汚染対策の基礎知識7

今回は、汚水処理技術の中の生物処理法を見ていきます。生物処理法は、1914年にイギリスで開発されたといわれます。100年に及ぶ歴史の中で、排水や汚水の処理に利用され、数々の改良法が発展してきました。現在利用されている生物処理法は、おそらく数十種類…

汚水処理技術の種類:水質汚染対策の基礎知識6

今回は、11通りの物理的、化学的汚水処理法を解説します。それぞれの処理法の原理、特徴、注意事項などをおさえましょう。

排水処理プロセスの選び方:水質汚染対策の基礎知識5

今回は排水処理プロセス選択の考え方を説明します。排水、汚水は何らかの方法で汚濁成分を処理して、許容限度以下にしなければ、公共用水域に放出することはできません。排水処理は、大きく分けて、物理化学的処理法と生物処理法があります。

水質汚濁防止法とは?:水質汚染対策の基礎知識4

今回は水質に関わる法令と、基準の決め方を解説します。基準値は、しばしば混同されるので、まず確認しておきましょう。水質基準には、環境基準、公共用水域への排出基準、下水道への排除基準と水道水の水質基準があります。

有害物質の種類と健康への影響:水質汚染対策の基礎知識3

今回は、水質汚染の原因となる有害物質の種類と、それが私たちの健康や周囲の環境へ与える影響を説明します。

水質汚濁指標と汚濁メカニズム:水質汚染対策の基礎知識2

今回は水質の汚濁状態を定量的に把握するための水質汚濁指標と、汚濁のメカニズムについて、説明します。水質指標とは、水質の汚濁状態を定量的に把握するための指標のことをいいます。代表的な汚濁指標名と定義、意味づけ、測定法、留意事項などを示します。

水質汚濁物質の発生源と排水ルート:水質汚染対策の基礎知識1

水は誰でも使います。それは同時に使った水をどこかに捨てていることでもあります。その捨てられる水が本連載の主題です。この基礎知識では、9回にわたり、排水や汚水の法令規制や無害化処理法を解説します。1回目は、水質汚濁による公害の歴史や汚濁の発生…