設計精度保証

歯車とばねの製図:機械製図の基礎知識(設計精度保証編)6

今回は、最終回です。歯車とばねの製図の決まりごとについて解説します。歯車とばねは、ねじと同様に代表的な機械要素です。歯車とばねの種類と機能、および図面での表し方を学びましょう。

ねじの製図:機械製図の基礎知識(設計精度保証編)5

今回は、ねじの製図について解説します。ねじの製図には、これまでに学んだ機械製図とは異なるルールがあります。ねじの種類と、図面での表し方について、詳しく説明します。

表面性状の表し方:機械製図の基礎知識(設計精度保証編)4

今回は、前回の記事を踏まえて、表面性状を表す記号の種類と使い方、および図面に表面性状を指示するための製図ルールを解説します。

表面性状の考え方の基本:機械製図の基礎知識(設計精度保証編)3

前回は、寸法公差と許容差を紹介しました。今回は、表面性状の考え方を解説します。製図では、寸法や寸法公差とは別に、表面性状(表面粗さ)を指示しなければなりません。製品にとって、表面性状とはどのような要素なのでしょう? また、表面性状の指定は、…

寸法公差、許容差とは:機械製図の基礎知識(設計精度保証編)2

今回は、寸法公差と許容差について解説します。機械部品の結合や相対運動には、穴と軸の組み合わせで成り立つものが多くあります。組み合わせる穴と軸、2部品間の許容寸法について詳しく説明します。

サイズ公差の表し方:機械製図の基礎知識(設計精度保証編)1

図面は、製造に関わる全ての人に設計者の意図を伝える手段です。設計意図を正しく反映した製品を作るには、材質と形状と寸法に加えて、精度を保証するための情報を図面に記す必要があります。本連載では6回にわたり、図面に設計精度を織り込むための基礎知識…