焼結

焼結体の評価:焼結の基礎知識7

最終回の今回は、焼結体の評価を解説します。密度や気孔率についてはアルキメデス法を、粒径測定については顕微鏡観察を、気孔径測定については水銀圧入法などを紹介していきます。組織観察では、各種顕微鏡で撮影した試料の組織写真を比較しました。試料作…

焼結方法の分類:焼結の基礎知識6

今回は、焼結方法の分類について解説します。焼結は試料を加熱して焼結体を作ります。エンジニアリングセラミックスや合金の焼結について紹介します。また、特殊な焼結方法として、加圧焼結やパルス通電焼結についても紹介します。

拡散のメカニズム:焼結の基礎知識5

今回は、拡散について解説します。一般的な金属やセラミックスでは、原子やイオンがない穴(空孔)が移動することで拡散が起きます。また、拡散は、拡散が起きる場所によって分類されます。

焼結のメカニズム:焼結の基礎知識4

今回は、焼結のメカニズムについて解説します。焼結では、粉末粒子同士がくっついて物質移動が起き、表面積が減少します。また、焼結は初期、中期、終期と3つの段階を経て進行していきます。焼結のメカニズムをしっかり理解しましょう。

成形工程:焼結の基礎知識3

今回は、次の焼結の工程である成形を取り上げます。一般的には、金型を使って押し固める金型成形が使われています。まずは、成形の工程が、どのように分類できるかから見ていきましょう。

焼結に用いる粉末:焼結の基礎知識2

今回は、焼結に用いる粉末について解説します。焼結で利用される金属材料の粉末は、溶解して噴霧する方法や化学的な方法で作られます。セラミックス粉末は、化学的な方法で作られます。一般的な焼結用粉末の粒子径は、金属では数十μm、セラミックスではサブ…

焼結とは:焼結の基礎知識1

焼結とは、金属やセラミックスの粉末を、金型などで所定の形状に成形し、融点よりも低い温度まで加熱して焼き固める技術です。鋳造やプレス成形とは異なり、高温の工程で型と接触しないので、高融点材料や反応しやすい材料にも用いられます。 本連載では7回…