幾何公差

振れ偏差の指示例と公差域の定義:幾何公差の基礎知識8

最終回となる今回は、振れ偏差です。振れ偏差は、回転機能を持つ部品の振れを規制します。その指示例と公差域を理解しましょう。

位置偏差の指示例と公差域の定義:幾何公差の基礎知識7

今回は、姿勢偏差に加えて、その位置までも規制する位置偏差を取り上げます。位置偏差に分類される幾何特性の定義や、位置偏差の公差域の指示方法を理解しましょう。

姿勢偏差の指示例と公差域の定義:幾何公差の基礎知識6

今回は、姿勢偏差の指示例と公差域を解説します。姿勢偏差は、対象となる形体がデータムに関連して、平行や直角、任意の角度を持つ幾何学的に正しい姿勢を表す偏差(ずれ)の許容値内にあるかを規定するものです。姿勢偏差に分類される幾何特性には、平行度…

形状偏差の指示例と公差域の定義:幾何公差の基礎知識5

幾何偏差には、形状偏差、姿勢偏差、位置偏差、振れ偏差の4種類があります。今回は、形状偏差の指示例と公差域を解説します。公差域とは、図面が示す幾何学的に正確な位置に対するバラつきの許容範囲(領域)です。公差域は、幾何特性の種類や、公差を適用す…

データム記号と幾何公差の表記法:幾何公差の基礎知識4

今回は、設計意図を表すためのデータム記号と、幾何公差記入枠の表記法を解説します。多くの設計者が知らないルールで、指示する場所を誤ると、設計意図が正しく図面に反映されません。測定の際にも誤った測定法になる可能性が高くなり、品質保証の仕組みが…

幾何特性の種類と記号:幾何公差の基礎知識3

今回は、幾何特性の種類と特徴、および各特性を使用する目的を解説します。また、サイズ公差では普通許容差(一般公差、普通公差)と呼ばれるものが、幾何公差はどのように適用されるかを紹介します。

位置に対する寸法公差と幾何公差の違い:幾何公差の基礎知識2

今回は、幾何公差を使って位置精度を指示する方法とメリットを解説します。2016年、JIS(日本工業規格)の製図に関する規格、JIS B 0420-1 製品の幾何特性仕様(GPS)が公開されました。この規格では、従来の寸法公差に替わって、幾何公差を使って位置精度を…

幾何公差とは?:幾何公差の基礎知識1

近年、製造業のグローバル化が進み、海外でのモノづくりが当たり前になってきました。同時に、設計者には、高い品質と精度、さらには開発期間や製造時間の短縮が求められています。このような中、幾何公差図面が注目されています。本連載では全8回にわたり、…