品質工学

品質工学の全体像:品質工学(タグチメソッド)の基礎知識5

前回の最後の章で、製品開発には認定(バリデーション)でなく、査定(アセスメント)が必要だということを説明しました。実力の査定ですから、定量的な表現が必須です。今回は、査定(アセスメント)と定量化の視点で、製品開発のプロセスを見直したときの…

安定性評価の事例:品質工学(タグチメソッド)の基礎知識4

第3回では、「不具合の発生確率」は測定が難しいけれども「安定性」は容易に測定できると紹介しました。そこで今回は、どのように負荷条件を設定し、何を測定して安定性を判断するのか、具体的な事例で解説します。キーワードは、「いじめれば、分かる」です…

未然防止の本質は「問題の発生しにくさ」の設計:品質工学(タグチメソッド)の基礎知識3

第2回「見えない品質の評価方法」では、極端条件を活用することが、見えない品質を効率的に検出する方法だと説明しました。ここからは、見えない対象を探し出す具体的な方法を考えてみましょう。

見えない品質の評価方法:品質工学(タグチメソッド)の基礎知識2

第1回「なぜ今、品質工学が注目されるのか?」では、日常の品質管理で見えない不良は、設計で未然防止することが重要と述べました。それでは、見えない不良を見つけるために、どのような品質評価をすればいいでしょうか?今回は、時間をかけずに効率的な評価…

なぜ今、品質工学が注目されるのか?:品質工学(タグチメソッド)の基礎知識1

モノづくり企業において、表立ったリコールに至らなくても、生産トラブルや製品品質の問題は日常的に発生しています。そして、製品開発や生産に携わる技術者の多くは、これらのトラブルや品質問題の解決に多くの時間を費やしているのが現状でしょう。日常の…